さらに防犯カメラなども少ないので、ヤンキーやクレーマーに絡まれたとしても、安心できたり証拠が残らないなどの部分を見ても、田舎の不便な部分となるでしょう。
遊ぶ場所や店が少ない
都会に一度住んでしまった人は、田舎がいかに退屈でやることがないのか、店が少なく距離が遠いのかを痛感していることでしょう。
田舎は刺激が少なく、のんびりとしすぎていることから、本当に遊びに行ける範囲が決まっています。
故に田舎に住めば住むほど、引きこもりになってしまいがちな人が多く見られます。
いきなりの自分語りが多い
初対面で挨拶したと思いきや、孫の自慢や息子の自慢など、いきなり自分語りや自慢を始めてしまう人が多いのは、年寄りが多いことが理由となります。
こうした自慢話を長々と聞くことや、一方的な自己開示は不愉快になる原因でありますから、田舎嫌いになってしまう可能性が出てきます。
こちらについては好き嫌いが分かれますが、田舎のお年寄りは距離感が近いため、慣れていない人には扱いが難しいと思ってしまうのかもしれません。
子供なしや高学歴は居心地が悪い
田舎は女=子供を授かって当然という風習が強く、子供を作る気がない夫婦や不妊症である人は、非常に肩身が狭く居心地が悪くなりやすいです。
田舎者ほど子供が多いイメージを抱く人がいるかと思いますが、実際に田舎では子供はたくさん作る方が良いという考えをする人がたくさんいますから、子供を作る気がない人でさえも、不妊症ではないかと悪い噂を立てられてしまいやすいのです。
高学歴については、自慢の子供になることは間違いありませんが、噂が広まりやすいこともあって、嫉妬から悪い噂が広まりやすいのが田舎の悪い部分です。
実際にこうした経験をしてきた人にとっては、田舎嫌いになることは当たり前だと主張できることでしょう。
そもそも田舎のメリットが不明
田舎にも都会にも住めるのであれば、わざわざ田舎に住む必要もないだろうと考える人は、農業や家業などを継ぐ必要がない人だと考えられますが、確かに特別田舎に居座る必要がなければ、都会に出る選択肢は大いにありです。
住めば都と言われる都会ですから、田舎では味わうことができない刺激をたくさん味わうことができます。
もちろん田舎のメリットは存在しますが、若いうちはデメリットの方が多いと考えることができ、若いうちに田舎を一度出ておかないと、閉鎖的で典型的田舎者になってしまうからです。
イメージで苦手になる人も多い
いかがだったでしょうか。
田舎嫌いと答える人の中には、実際に田舎に住んだこともなく、田舎に足を運んだことすら少ないという人も多いことでしょう。
ここでは田舎嫌いな人の特集をしてきたので、田舎のメリットには触れていませんが、都会に毒されるデメリットが無いとは考えにくいです。
田舎には田舎の素晴らしい部分があるのですから、そこを認めてくれる人がたくさん増えると、田舎と都会を比較するようなことも少なくなるのかもしれませんね。
次のページでは、「田舎者の特徴やファッション10選」について、田舎者と都会者の決定的違いをお伝えしていきます。