さらにこのような限度を超えたいじりをする先輩の心理状況とは、どこか後輩を見下している心理状況が働いているそうです。
つまり必要以上にいじられる人は、なめられている可能性も考えられるのです。
やりすぎだと周りもあなたも感じているのであれば、時にはビシッと言い返すくらいの度胸をもちましょう。
うんちく話・自慢話
話しの途中で関連する言葉が出ると、急にうんちく話をしだす人。
周りからすればどうでもいいうんちく話ばかりされても、時間の無駄というものです。
またうんちく話が多い人ほど、自分の自慢話が多いという傾向にあります。
そもそもうんちく自慢=自分はなんでも知っているアピールをしているので、結果的に自分自慢になってしまっています。
さらにうんちく話をする人ほど話が長くなるので、気を遣って聞いている後輩は疲れてしまうのです。
めんどくさいことは全て後輩に擦り付ける
めんどくさいと思ったことは、全て後輩に擦り付ける先輩は性格が悪いと評判になるような先輩でもあります。
仕事面においても、プライベートにおいても、都合のいい時だけ後輩を使うというのは人間としての魅力がない人がする行動の1つです。
あなたも知らず知らずのうちにこのような行動パターンになってしまってはいないか、一度自分の後輩の扱いも見直してみましょう。
プライドが高い・自分の非を認めない
プライドが高く、自分の非を認めない人は後輩であろうが先輩であろうが、好かれない人であることは間違いありません。
プライドが高いということは、自分がいじられたりするとキレたり、自分が間違った時には言い訳をしたりする特徴が見られます。
言い方を変えると、めんどくさい人間ともいえますね。
上から目線・人を見下だす
自分のことを偉いと思っている人ほど、人を見下し、常に上から目線です。
例え上から目線のターゲットが後輩ではなくても、いちいち見下している自分の心境を後輩に言い聞かせ、愚痴のように聞かせる先輩。
または人の揚げ足を取り、必要以上に人をけなしたりする行動は、後輩からすると迷惑です。
もしもその発言が本人に伝わって時、一番の被害にあうのは後輩です。