危ない人間とは、主に犯罪に巻き込むなどあなたに害をもたらす人のことであり、危ない人との付き合いを続けることで、命の危機に立たされることも珍しくありません。
さらに類は友を呼ぶとも言いますから、危ない人と関わることで類が友を読んだ結果、あなたの周りにはろくな奴が集まらないなんてことも十分にあり得るのです。
そんな危険な環境を作らないためにも、危ない人間を一瞬で見分ける特徴を紹介することで、見分けることが意図も簡単になるはずです。
育った環境が複雑な人
育った環境が複雑な中でも、以下の3つに当てはまる人は非常に危ない人である可能性が高まり、その人物はシリアルキラー(殺人鬼)であるかもしれないと疑いを持つ必要もでて来ます。
- 子宮内にいる時に、アルコールや薬物を乱用していた
- 暴力や性的暴行、精神的虐待を受けていた
- 孤独で家族に捨てられた
1に関しては、子宮内で大量のアルコールや薬物の影響を受けた子供は、ADHDやうつ病などの様々な障害や病などが思春期あたりから見られやすくなり、仲間外れや非行に走る原因となりかねません。
さらにFBIが発表した驚くべき統計データによると、何とシリアルキラーと判断された7割以上の人が、育った環境に薬物問題があったと公表したのです。
また、アダルトチルドレンも同じく社会に出ると様々な支障をきたし、人間関係や仕事がうまくいかないことから、自暴自棄に走り犯罪者となってしまうケースも見られます。
ここで最も大事なポイントは、育った環境が複雑なことであり、本人がアルコールや薬物を摂取していることとは関係ないということです。
動物を殺す、傷つけることが平気な人
動物を平気で殺したり傷つけるだけでもヤバい人であり、近づくべきでない危ない人であるのは誰もが理解できるかと思います。
過去にこうした動物虐待や殺害などのエピソードを語る人がいたとすれば、その人は犯罪者予備軍である可能性が高いため、警戒心を持つべきです。
理由としては、平気で人を殺害できるような人のほとんどが、練習として動物を殺していたり、虐待の数々を行なってきているとFBIが公表したことにあります。
こうした危ない人達は、動物を殺すことで快感や刺激を求めている一方で、徐々にその快感や刺激に飽きてしまい、やがて人を殺すというレベルにまで達してしまうのです。
さらに一人殺せば、次はもっと緻密で完璧な計画を練ることで完全犯罪を試みるため、絶対に近づくべきではない危ない人物であると言えるでしょう。
薬物中毒者
薬物中毒者と一緒に近づくことの主なデメリットは3つ考えられ、1つは自分自身も薬物に手を出す確率が上がること。
2つは事故や事件に遭遇するリスクを上げること、3つはあなたが風評被害にあうことです。
薬物中毒者は信頼できる人の前でしか本性を現しませんが、やがてあなたが心開ける友人となった時には、あなたの前で平気で薬物を摂取するに加えて、あなたが興味をそそるような誘惑をすることでしょう。
さらに薬物を隠していても、中毒者は車の運転前に吸っているケースも多いため、薬物を摂取している体でのドライブを楽しんでいる現状があるかもしれません。
見分け方としては、お酒に酔ったようなテンションである人が多い、目が充血して真っ赤になる、ぼーっとして気持ち良さそう、煙管を所持しているなどが挙げられますが、摂取する薬物によって症状は様々でありますから、一概にはこれが絶対とは言えません。
しかし、火のないところに煙は立たぬと言いますから、少しでもそのような噂が流れていたり、明らかにおかしな症状が見られた場合には、薬物中毒者である可能性を疑うべきでしょう。
そんな危ない人と一緒にいると、あなたまで同じ中毒者とみなされてしまうのですから。
※薬物中毒者の特徴と見分け方【薬物中毒者の詳しい特徴はこちらで確認できます】