酔いつぶすことが目的
飲み会で酔いつぶすことが目的であるケースも多いです。
傷害行為にあたるこのケースでは、吐くためのバケツを用意したり、つぶすための部屋まで用意している可能性がありますから、かなり悪質だと考えて良いでしょう。
仲間同士でつるんで行われることが多く、1人の部屋で行うことが多いようです。
ターゲットは1人で、他は皆仲間同士ということになります。
いじめとはまた一味違いますが、考え方によれば一種のいじめとも言えそうです。
また男性に言い寄られやすい女性などは、アルハラにあいやすいといいます。
酔い潰してそのまま…というケースも少なくないようで、被害届も出されています。
アルハラにセクハラが重なってくるので、絶対我慢せず、お酒の席はほどほどにしてすぐに帰宅するように心がけたほうが身のためですね。
事前に対処しておく等の工夫が必要です
アルハラといっても、色々なものがありますね。
度々お酒で強制的につぶされてしまうことがあるのであれば、それは一種のアルハラと見て間違いないでしょう。
あなたが気持ちいいと思える程度の酔いならまだしも、酔いつぶれてしまうほどのお酒を飲まされることは傷害に値しますから、毅然とした態度を取って、アルハラには対抗しましょう。
またアルハラは世間に認知度が低いので、もっとそのことを公に明かすようにするのも、対策方法の1つです。
また、「いじめられる人の特徴」もセットで読んでみましょう。
アルハラにあいやすい人は”いじめのターゲットにされやすい人”でもあります。
つまり、あなたはいじめられる人の特徴に多く当てはまっている可能性が高いということですので、一度チェックしてみましょう。