一番丁寧に育てられるのは第一子なのです。
しかし二番目、三番目となってくるとやり方がある程度分かってきますから、手の抜きどころというものを知ってしまいます。
つまりいい意味で雑に育てることができ、ある程度のことではビックリしたり病院に駆け込んだりしません。
そんな風に育てられた末っ子は自由にのびのび成長し、いつも可愛がられて育ったので、わがままになってしまう傾向が強いです。
負けず嫌い
末っ子は負けず嫌いとしても有名ですね。
うまく歩けなかったり、自転車に乗れないという頃から負けず嫌いの性格が現れて、すぐにお姉ちゃんやお兄ちゃんに追いつこうとします。
また遊びの場面でも負けると悔しがる姿がよく見られます。
母親のメイクの真似をしたがるのも、何かを真似るということが末っ子には特徴としてあげられます。
仕事でも同僚には負けたくないという意識が強く、闘志を燃やして仕事に熱中するという末っ子も多いようですね。
いくつになっても甘えん坊
たとえ結婚をしても親の前では甘えん坊で、上手に甘えます。
いつまでたっても甘えたは治らず、甘えさせてくれた両親に対して恩返しをしようと、両親が大好きなケースが多いです。
もちろん人前では甘えませんが、家族だけの空間ではいつまでたっても甘えてしまう、そんな末っ子の可愛い一面も存在します。
末っ子といっても性格は様々
性格の特徴10選をご紹介しましたが、最初も言ったように人は環境により性格は変わります。
特に多い共通点なので共感する人も多いかと思いますが、どうだったでしょうか。
メリットもあればデメリットも存在するわけですが、やはり多くの人が羨ましいと感じることは、「愛されキャラ」ということでしょう。
多くの人から愛されやすい末っ子は、愛情に飢えることなく育っていくことが多いですから、根暗などの性格とは無縁の性格になりやすいようです。
同じく、兄弟や姉妹の性格面での特徴が書かれた、長男の性格面での特徴10選や、長女の性格面での特徴とありがちな25選も読んでみると面白いですよ。