大人が嫌いな人の特徴とは?理由やそうなる瞬間20選

「大人なんて大っ嫌い!」と嘆く子供もいれば、「大人だけど大人は嫌いだ!」と嘆く人もいるなど、大人が嫌いな人は子供に限ったことではありません。

この1ページでは主に、「嫌われてしまう大人」の特徴を挙げておくことで、”なぜ嫌われる大人が減らないのか?”という結論を出していきます。

大人に対して怒りを持っている人は、ぜひ共感することで心をスカッとしていきましょう。

大人が嫌いな理由とは?


大人は理不尽である

理不尽とは「物事の筋が通らないこと」という意味で、理不尽な要求を受け止めるしか方法がない子供は、大きな不満を抱くことになります。

例えば、「勉強は1日一時間しろ!」と命令する割には、自分は家でゴロゴロしているだけであるなど、他人には厳しい要求をするのに対して、自分には甘い人のことを、理不尽であると表現します。

これは子供に限らず、権力のある大人に逆らうことができずに、「上司の理不尽な要求にはもう我慢できない!」と大人を嫌いになる人もいるので、大人はとにかく理不尽なのです。

 

理想像を押し付ける

親の立場になった途端に、自分が抱いた理想の子供像を押し付ける親に変わってしまい、「もっと勉強しなさい!」とか、「ゲームばかりするとバカになる!」と厳しい躾をする親も、大人が嫌いになってしまう理由の1つです。

特に酷い親ともなれば、「こんな出来損ないの子供に育てた覚えはない!」なんて暴言を吐く親もいるので、子供からすれば「自分はどうなの?」と疑問に思うことでしょう。

大人だから立派であるなんてことはあり得ないですし、理想像を押し付けられてばかりの子供は、自分が本当にやりたいことや主張を聞いてもらうことができません。

 

権力で支配する大人

大人になるにつれてどんどんと心が汚くなることは、「大人が権力で支配する」ことが示しており、子供であれば大人の言うことを聞かなければ、生きていくことが出来ないので、どうしても権力に屈するしかありません。

もちろん、甘やかされて育った子供は将来的に苦労することも多くなりますが、世の中には優位な立場を利用して、都合のいいように子供や大人を扱う人が存在します。

自分の立場が強いからといって、権力を振りかざすことで言いなりにさせることは、最低の大人がする行為と言えるでしょう。

 

口うるさくて鬱陶しい

何をするにも口出ししてくる親がいますが、子供もある程度大きくなればこれが鬱陶しく感じますし、「それくらい分かってる!」と、イラっとすることも多々あります。

これは親の愛情であり、自分がいざ親にならないと分からないことでありますが、子供にとっては非常に厄介で嫌な行為であることに間違いありません。

特に女性は、親切の押し売りや余計なお世話をしやすいので、母親からすれば「親切」で子供に確認したはずが、子供にとっては「迷惑」と感じてしまうことが、大人が嫌いになる理由です。

 

プライベートを監視

プライベートを監視する親のことを、毒親という表現をすることもありますが、子供の恋人や学校生活まで全てにおいて、自分の支配下の元で行動させようとする親がいますが、こうした親は子供ためにはなっていません。

むしろ子供には逆効果で、子供だってある程度大きくなればストレスがたまり、「親元から離れたい…」と思うことは普通のことです。

何をするにも監視しようとしてきたり、外で遊ぶ時にでも「これはダメ、あれはダメ」と言われているようでは、子供だって肩の力を抜くことができず、心の底から楽しむことができません。

 

いつまでも子供扱い

中学生や高校生、または成人してまでも子供扱いする大人もいますが、これは本当にムカつきますし、人生経験が豊富な大人では理解できない、子供がイラっとする瞬間です。

職場でも子供扱いする上司は存在しますが、プライドが高い人であれば「なめるなよ!」と内心思い、悔しい思いで夜も眠れない人もいるなど、何かと子供扱いする大人は多いです。

子供であれば、「いつまでも子供扱いする大人は嫌いだ!」と思うことで、どうにかして距離を取ろうとした結果、家出を試みる人もいるほとです。

 

相手を平気で傷つける

大人は相手を平気で傷つけるとは、「子供に対して暴言を平気で吐く」とか、「その日の気分次第で暴力を振るわれる」など、主に虐待を受けて育った子供が嫌いになる理由で、大人だって同じ理由で嫌いになります。

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