「関西弁が不快!」うざい理由と共感できる本音とは?

エピソードと本音其の①

テレビを見ていて関西弁を聞くと、どうも嫌な気持ちになったりチャンネルを変えてしまいがちですが、関西弁を話す人は顔もキツそうな人が多いですし、はっきりと物事を言う人が多いなってイメージです。

特に嫌なのは下品に話す人で、「なんでやねん!」と大きな声が鬱陶しいですし、そんな大きな声でツッコミ入れなくても…って思ってしまいます。

後、これは発言する人によって受け取る側の気持ちが大きく違って、何処か憎めない顔の人だったらそれほど嫌にならないけど、それ以外の人はちょっと…ってなるのが関西弁の不思議な部分です。

なぜか汚い言葉に聞こえてしまうのは、私だけでしょうか…?

 

エピソードと本音其の②

関西弁が大っ嫌いな一人ですが、私の周りからも関西弁はあまり評判が良くなくて、すぐに話にオチを求めたりしますし、冗談交じりに欠点をついてきたり、面白い話を求めてくるのがうざいです。

「いやいや…ここは関西と違うから(笑)」と内心思っていますが、それを伝えると相手も傷つくので黙っています。

そもそも会話はコミュニケーションですし、相手によって笑いのツボが違うこともあるのに、なぜ毎回のようにオチを作らないといけないのかと不思議に思い、正直会話が面倒だと感じることもよくあります。

よくテレビでも関西人はオチを求めるとか、ノリとツッコミが大事であると放送されていますが、関西で住むのは大変そうだと思う次第です。

 

エピソードと本音其の③

関西弁は威圧的に攻められてる気分になるので、怖い気持ちになってしまいますし、何もしてない自分が怒られたり、説教されてる気分になってしまいます。

これは私自身の悩みでもありますが、上司が関西弁が残っている人なので、少しの注意もびっくりしてしまうのは我慢できますが、お酒が入って関西出身である本来の姿が出てくると、私は苦笑いすることしかできません。

「〇〇やんけ!」とか「アホかぁ!」と言われることにも慣れましたが、どこか不快な気持ちが消えることはありません。

最初と比べるとかなり慣れてきたと思う一方で、号に入れば郷に従えという言葉があるように、やはりその土地にあった言葉遣いをしてほしいものです。

 

誤解してはいけないポイントと重点

関西弁といっても地域によっては様々な違いが見られ、コテコテの関西弁を話す若者なんて今や見かけませんし、何より関西弁が嫌われやすいことを懸念して、標準語を意識して会話に臨む若者が多くなっていて、関西弁=悪であると決めつけるのは良くありません。

例えば、凄く美人であったりイケメンである場合は、逆に関西弁がいい味を出すことだってあり得ますよね。

あなたの知っている関西人や関西弁が苦手なだけであり、関西人が全員下品であるかのような考えは、あなた自身が頭の固い人になってしまう原因となります。

柔軟な考えができない人は、物事を極端に考えてしまうため、関西在住=関西人と捉えることで、好きか嫌いかの極端な答えを出してしまいがちです。

極端な人はマイルールに固執したり、男が女がで物事を判断してしまう人なので、男女差別に敏感なフェミニストである一面も見られやすいです。

将来的に頭の固い頑固者になるのか、柔軟な考えができる人になるのかでは、柔軟な人の方が好かれやすいのは当然の答えなので、あまり極端な考えはあなた自身が嫌われる性格となる確率を上げてしまうだけです。

そうした視点から見ても、関西弁を使う人の中にも良い人はいるであろうと思える方が、あなたにとっても相手にとっても不快な気持ちにならない、ベストな考え方となるのではないでしょうか。

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