お風呂がめんどくさい心理〜眠い時などの対策|改善方法も

「あ〜もう!お風呂ってめんどくさすぎ!」と、お風呂に入ることをためらう人もいれば、簡単に体を流すだけを選択する人もいるでしょう。

日本人は清潔感を大切にし、お風呂が大好きな国民性を持つとも言われますが、実は多くの日本人が「お風呂がめんどくさい」と感じていることも事実で、お風呂嫌いな人も中にはいるほどです。

こうした人の心理状況から導き出す対処法や、日本人だからこそお風呂に入った方がいい理由を述べることで、あなたの意識が大きくと変わることは間違いありません。

「めんどくさい」の正体とは?

対処法を知るにはまず、自分自身の心理状態を知る必要があり、お風呂がめんどくさいと感じるあなたの内心には、「楽しめない」という原因が潜んでいて、お風呂に入ることが楽しくないからこそ、めんどくさいし、入りたくないと思ってしまうわけです。

もっと簡単に言い換えると、お風呂がめんどくさいと感じる人の心理には、「ただの作業である」と捉えることで、「時間と労力を無駄にしている」と感じてしまっているのです。

逆にお風呂が好きな人を考えてみると、芸能人でもお風呂好きな人ほど、湯船で漫画を読んだりワインを飲むなど、何らかの楽しみ方を見出しているはずです。

他にも、自分の臭いが気になる人は、お風呂をただの作業とは捉えないことで、細かな部分まできちんと体を洗う人が多いのも、お風呂は重要な作業の1つとして捉えていることにあります。

故に、お風呂がめんどくさいと感じているあなたも、おそらく私生活でもっと時間を使いたいことや、楽しみたいことが存在して、そちらに多く時間を使いたいなどの理由から、お風呂がめんどくさいと思うようになったのではないでしょうか。

 

欲求の優先順位も問題

とにかく残業が問題視されている日本では、仕事疲れが溜まっている人もたくさんいて、学生であってもスピード社会についていけず、心が疲れきっている人もいることでしょう。

こうした人の場合は、「睡眠」という欲求が勝ることで、お風呂に入るよりも睡眠を優先したい気持ちが強くなり、お風呂に入ることがめんどくさいと感じています。

睡眠といえば、人間の三大欲求とも言われる大事な欲求ですから、お風呂に入るよりも疲れを取ることを優先することは、人が生きていくにおいて当然の結果です。

次の日が休日で誰とも会う予定がないとすれば、睡眠を優先しても何ら問題もありませんし、朝にシャワーを浴びれば問題も解決済なわけですから、最近体の疲労を感じ続けていたり、疲れやすい体となっている人にとっても、お風呂に入ることは余計な労力を使ってしまう原因であると、捉えてしまっていることも考えられます。

歯磨きや食べることがめんどくさいと思うことと同じで、睡眠に勝つことは非常に難しく、人間はどうしても睡眠を優先視してしまう心理が働きがちです。

 

☑️季節によって理由も様々

一概にめんどくさいと言っても、夏はそれほど感じないのに対して、冬になると凄く億劫に感じる人もいるでしょう。

そうした人は、「冬にお風呂に入る価値を見出せない」人であり、夏であれば多くの汗や臭いが取れると感じている一方で、冬はそれほど汗もかかないので、「毎日入る意味はあるのだろうか?」とか、「1日くらいサボっても…」などの気持ちになりがちです。

特に汗や臭いが気になりにくい冬は、自分の体臭などの周りの評価が薄れやすい時期でもあるので、やはり寒い時期に入らないを選択する人が増えてしまうのも納得です。

 

効果的な対処法一覧

重要ポイントだけ洗う

お風呂がめんどくさいと感じた時には、「髪の毛にシャンプーリンスを使用しない」ことと、「汗が溜まる部分」のみを洗うと非常に効率的で、そもそも日本人は毎日体を洗う習性がありますが、これはそこまで必要なことでもありません。

シャンプーリンスに関しては、毎日必ずしも洗う必要はないと毛髪診断士が答えていますし、むしろ洗いすぎることで頭皮が乾燥し、フケなどの原因となってしまうことも。

これは年齢や季節によりますが、夏のような汗をたくさんかく時期や、運動した後、お酒をたくさん飲んだ後であれば、頭皮に汚れが溜まるのでシャンプーは必須となりますが、こうした条件に当てはまらないのであれば、毎日のシャンプーリンスは必要ありません。

ちなみに皮脂分泌が多い10代〜20代は、毛髪診断士の方でも、毎日のシャンプーを推奨しています。

体に関しても同じく、実はそれほど体も汚れていないことが分かって、こちらも汚れている部分のみを洗えば、清潔で綺麗な体を保つことができます。

毎日洗うポイントとは、「両脇、背中、首筋、耳の後ろ、胸の上あたり」であり、主に触ると凄く汗をかいている部分だけを、泡だててきちんと洗っておけば、それでOKです。

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