お風呂がめんどくさい心理〜眠い時などの対策|改善方法も

お店に置いてあることもありますし、無い地域の方はアマゾンなどでも購入可能ですので、自分なりにお気に入りの乾燥スプレーを探してみましょう。

他にも、マイクロファイバータオルを使用することで、吸収性に優れているマイクロファイバー性が、より多くの水分を吸い取ってくれますし、力をあまり入れる必要がないなどのメリットもあります。

ドライヤーを変えてみるなどの方法も存在するので、とにかく初期投資が必要であっても、時間と労力を買えるというメリットを考えながら、様々な便利グッズを試してみるのもありです。

 

☑️眠い時はどうすればいい?

眠い時には朝にシャワーを浴びるのもいいですが、当サイトでは夜にしっかりお風呂に入ることをおすすめしており、専門家でもやはり夜風呂を推奨する方が多いです。

夜風呂のメリットは、「朝の時間に余裕ができる」「質の高い睡眠をサポート」などが大きな割合を占め、冬であれば朝風呂は体温調節が難しい一面も見られるからです。

とにかく眠い時でも、さっとシャワーを浴びておけばある程度の汚れが落ちるわけですから、やはりシャワーを浴びるだけでもしておくことが、あなた自身のためにもなると言えます。

日本人は世界でもトップレベルの、「匂いにうるさい国である」とも言われているほどで、少しの匂いでさえも敏感に反応し、嫌な顔をしてしまうのが日本人の特徴です。

だからこそ、さっとシャワーを浴びて汚れを落とし、翌日にしっかりと匂いのケアさえさえできるのであれば、眠い時でもお風呂を済ませておく方が、翌日を考えれば良いのではないでしょうか。

どうしても限界な時には、もちろん睡眠を優先して、きちんと計画的に起きることを心がけましょう。

 

「毎日入る必要なし?」こんな調査結果も

1週間の入浴回数

総理府が主務官庁の社団法人として発足し、一般社団法人へ移行した中央調査社が行った調査によると、お風呂が好きと答えた割合が約76%、どちらかと言えば嫌い、嫌いと答えた割合は約24%であったことが分かりました。

さらに一週間に入る頻度を、全国20歳以上の男女2,000人を対象に調査した結果、「毎日入るが約77%」であったのに対して、「週に3~4回」(11.1%)、「週に5~6回」(5.4%)、「週に2回」(2.7%)、「週に1回」(1.6%)、「ほとんど入らない」(2.0%)という結果となりました。出典:「入浴に関する世論調査」

つまり、世の中にはシャワーすらも毎日は浴びない人がソコソコの割合でいて、それはあなたの職場にもいるかもしれないということが、言えるのです。

ここから言えることは、お風呂があまりにもめんどくさかったり、非常に疲れて眠たい状態である時には、「入らない選択肢をする人もいる」ということであり、日本人にもお風呂嫌いな人がいるということです。

先ほども伝えましたが、「匂い」さえきちんとケアしておけば、1日程度ならお風呂に入らなくても、周りにバレることは少ないとも考えられますので、お風呂をサボってしまう究極の選択をすることも、ありと言えばありなのかもしれません。

 


意欲の低下や億劫には注意

お風呂がめんどくさいことは、何もおかしな気持ちではないことが分かりましたが、意欲の低下や億劫な気持ちが続くなどの時には、自分の精神状態を気にする必要も出てきます。

そもそも入浴には自律神経を整える効果がありますが、「何もしたくない!」とか、「何をするにもダルい」などの症状が見られる時には、思い切って何もしない日を作ったり、気分転換を積極的に行うことも重要です。

「お風呂に入るのがめんどくさい」ではなく、「お風呂に入れない」精神状態となる時には、専門家の力が必要となってくることもあるので、一人で悩まないことも頭に入れておきましょう。

なんなら一度、休日だからお風呂に入らない日を体験してみるのもいいですし、それでとても体が気持ち悪いのであれば、「やっぱりお風呂は必要だな」と感じさせられる、いい勉強にもなりますよね。

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