食事が嫌い!めんどくさい心理と共感できる理由とは?

その証拠に、おそらく食事嫌いな人であっても、大好きな人とのデートでの食事であったり、気の合う友人との食事との食事の時には、それほど食べることに対して嫌気がなく、むしろ楽しい時間であったと感じされるはずです。

家族や一人で食べる時には、食事がめんどくさいと感じることが多いのであれば、それは間違いなく育った環境によるものが大きく、過去に何らかの原因が隠れていると考えるべきです。

☑️嫌いになりやすい環境

  1. アル中の人が食卓にいた
  2. いつもご飯の量が多かった
  3. 残すのは絶対にダメだった
  4. 親の機嫌を伺って食べてた
  5. 家族の仲が悪かった

 

嫌悪条件づけかも?

嫌悪条件づけとは、「ある条件に遭遇すると、ネガティブな感情が生まれる」ことであり、例えば、白米を毎日吐くほど食べさせられていた家庭で育った人は、白米を見ることで、当時のネガティブな感情と同じような感情が蘇り、食事が嫌いになってしまう人もいます。

他にも、生モノで体調を壊した人は生モノを食べられなくなるのも同じで、人は「味覚嫌悪条件づけ」という性質を持っていることも、食事が嫌いでつまらなく感じる理由となります。

どうしても好きになれなかったり、食べれない食べ物があるとすれば、こちらを疑ってみることも必要となります。

 

食事嫌いな人の主張

時間の無駄である

心理でも述べましたが、食事嫌いな人は食べることに楽しさを感じれず、つまらない時間を過ごしている感覚が強いので、時間の無駄であると捉えることで、食べることにあまり価値を感じていません。

「これは何のためにしてるんだろう?」と思うことに対して、時間の無駄であると感じることと同じように、食事嫌いな人は積極的に食べようともせず、むしろ時短を重要視する人もいます。

食べることが好きな人からすれば、「いや、意味分からん!」となるかもしれませんが、この気持ちを共感されないことも、食事嫌いであったりつまらないと感じる人が抱える、深刻な悩みなのです。

 

最低限満たされればいい

最低限満たされるとそれで満足する食事嫌いな人は、たくさん食べる必要のない体となっている人がたくさんいて、少し食べるだけで満腹感を感じ、たくさんの量を食べることができません。

だからこそ、最低限食べることができればそれで満足で、後は自分の好きな時間にお菓子でも食べておけば、それで満足なのです。

実家暮らしの人であれば、毎日作ってくれることに苦痛を感じてしまう人もいるので、こうした人にとっては毎日が地獄で、すぐにお腹はいっぱいになるけれども、無理をして食べている状況である人も多いことでしょう。

 

美味しい時は楽しい

食事嫌いな人でも、美味しいものを食べる時には楽しく感じれる人もいて、食事嫌いだからといって全てが嫌いなわけでもなく、中には大好物の時だけ食欲が増える人がいることも、多くの人に理解して欲しいです。

お菓子が好きな人からすれば、お菓子をたくさん食べることは幸せなことですし、カレーが好きな人にとっては、カレーの時だけたくさん食べれる人もいるので、一概に食事嫌いな人が毎日食べれないということもありません。

子供の嫌いなものといえばピーマンが定番ですが、ピーマンの料理の時だけ食が進まない子供がいることが、とても分かりやすい例となることでしょう。

 

周りの指摘が苦しい

食事嫌いな人は、少し食べるだけでも満腹を感じてしまうので、周りからは「もっと食べないと元気でないよ?」とか、「全然食べないじゃん」と言われることが、苦痛で苦痛で仕方ないことも、多くの人に伝えたい主張です。

中には、「食べ物を残すなんてマナー違反だ!」と言う人もいますが、本人からすれば「これが本当に精一杯なんだ…」という本音を、なかなか理解してもらえずに苦しむこととなります。

家でも外でも指摘されてばかりでは、楽しい食事などできるわけもなく、食べることが苦痛であったり、つまらないと感じてしまうことは、当然のことと言えます。

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