陸上部の印象|女子と男子の違い〜種目別の評価16選

「陸上部は地味な印象だろうか?」と疑問に思う人もいれば、「陸上部の魅力はどこにある?」と不安に思う人もいて、陸上部に対してネガティブなイメージを持つ人は、案外多いです。

そこにはしっかりとした理由が存在し、印象を男女別に見て行くことで、なぜ不安に思いやすいのか?の理由が分かります。

また、種目別にも紹介していくことで、陸上部の魅力や素晴らしさを伝える1ページとなっています。

陸上部の印象


男性の場合

陸上部男子の印象は、「足が速い」「筋肉質な人が多い」「細身が多い」というイメージが強く、これらは早く走るための条件でもあるため、陸上部に所属する人のほとんどは、こうした条件に当てはまる人へと成長していきます。

陸上部男子で印象的なのは、やはりユニホームの短パンが非常に短いことにあり、短いことによって太ももの筋肉なども目立つことから、陸上部男子は筋肉質な人が多いと思われがちです。

さらに、短距離においても長距離においても、細身である必要が出てくることからも、より筋肉が目立ちやすい体型になることも、陸上部男子=筋肉質なイメージを強くします。

陸上部の人からすれば、「陸上には太る必要がある競技もある」と主張する人もいますが、陸上関係者以外の人からすれば、やはり陸上=走るイメージが非常に強いことは間違いありません。

故に、陸上部が好きと主張する女性の多くは、筋肉質で細身な体型が好きなのか、または陸上部に所属する男性が好きである可能性が高いと言えるでしょう。

 

女性の場合

陸上部女子の印象は、「足が速い」「バランスがおかしい」「男っぽい見た目」というイメージが強く、男性と同じく足が速い印象があるのは当然ですが、後の2つは少し違った印象を持たれがちです。

バランスがおかしいとは、顔はとても可愛らしくても筋肉質でムキムキであったり、弱そうな体に見えても実は力持ちであるなど、早く走ることに必要な筋肉を鍛える陸上部女子は、他のクラブと比べて体のバランスで驚かれることが多いです。

これは他のクラブと比べて、陸上部は細身である人が多いことや、足を鍛えることが多いことも関係しているのかもしれません。

もう1つ、「男っぽい見た目」に関しては、ベリーショートで男っぽい見た目な人が比較的多く、陸上部は女性であっても短い髪を好む人が多い部活です。

こうした関係もあってか、例えベリーショートが一人としていない状況であっても、陸上部女子=筋肉質でベリーショートなことが、男っぽさをイメージさせます。

 

☑️走る姿が魅力的

男女共通することは、走る姿が魅力的に見えることであり、普段はふざけているような人であっても、いざとなれば真剣そのもので一生懸命走る姿には、多くの人が魅了されます。

つまり、印象としては上記で述べたような印象があっても、いざ走る姿を目にするともなれば、多くの人が「カッコいい」と思ってしまうのが、部活中の陸上部の印象です。

大会ともなれば、ゴボウ抜きで一人輝く姿に心を打たれる人もいるなど、特に実力が高い人ほど目立ちやすい競技であるため、他人を圧倒するような実力がある人ほど、モテやすい部活と言えるでしょう。

一方で、練習中にもふざけてばかりで、実力もない人は魅力的には思われにくい一面もあるため、やはり真剣に取り組む人ほど走る姿が魅力的に見られやすいと考えられます。

 

種目別の印象


短距離の印象

短距離の印象は、「マッチョが多い」「瞬発力が凄い」の2つが特徴的で、陸上をあまり知らない人であっても、ウサインボルトの体つきの影響もかなりあってか、短距離のイメージには、マッチョが多いことが挙げられます。

確かに陸上短距離は、上半身がムキムキである人が多く、男性であればこのムキムキが魅力的に思われたり、女性であってもこの筋肉が、細くて綺麗なスタイルと見られることもあります。

短距離は弱々しいというよりかは、マッチョで筋肉が太い筋肉が多い印象とまとめると、より分かりやすいでしょうか。

 

中長距離の印象

中長距離の印象は、「細マッチョが多い」「忍耐強い」の2つが特徴的で、こちらもマラソンのメダリストの影響が大きいと言えるでしょう。

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