阪神が嫌いな理由「ファンは怖い、ヤジが酷い」等の意見10選

「阪神タイガースって大っ嫌い!」と主張する人は珍しくなく、阪神はプロ野球チームの中でも1.2を争うアンチが多いチームです。

この記事では主に、阪神タイガースが嫌われる理由とファンの複雑な気持ちについて徹底追及していくことで、阪神ファンの良い部分も悪い部分も知ることができます。

「なぜ嫌われるのか?」の原因をはっきりすることで、阪神は実は素晴らしい球団であるという事実も見えてきます。

阪神が嫌いな理由


ファンのヤジがうざい

阪神といえば昔からファンのヤジが有名で、エラーした選手に対して厳しいヤジを言う人もいれば、ファインプレーをした相手選手に厳しいヤジを言うなど、何かとヤジで話題になるのが阪神ファンです。

もちろんヤジなんてどの球場でもあるものですが、阪神はファンが多いこともあってか、ヤジの声が特に聞こえやすく、ライトスタンドは特に酷いと言われるほどです。

相手チームからすれば、自分が全力で応援する選手を野次られる立場となるわけですから、いい気分になれないことは当然のこと、阪神ファンに対して敵対心を抱き、心の底から嫌いになる人もいることでしょう。

 

暴言を正当化する

暴言を正当化する人も比較的阪神ファンには多く、阪神ファンの主張では「ヤジ=愛情の裏返しだ」と正当化する人がいますが、これは愛情があってのヤジもあれば、愛情が全くないヤジもあるのが事実です。

愛情のあるヤジの場合、周りを笑顔にできたり楽しませるヤジを言える特徴があるものの、愛情のないヤジはその時抱いた感情をそのまま選手に投げつけ、酷い言葉を放つファンもいます。

こうした瞬時の感情を選手に投げつけるファンは、愛情ではなく暴言を正当化しているのであり、こうしたファンを目の当たりにした人からすれば、「それは暴力の正当化だ」との主張に至り、嫌いな感情が芽生えてしまいます。

 

蛍の光がムカつく

相手投手のノックアウトテーマである蛍の光は、相手チームにトラウマを与えるほどの威力のあるテーマであり、巨人のエースである菅野投手は「卒業ソング」の質問をされたことに対して、「蛍の光はできれば聞きたくない」と発言したほど、相手チームにダメージを与えます。

これはファンも同じで、一生懸命投げた投手が打たれた後に蛍の光が流れてくれば、中にはイラっとするファンもいるでしょうし、阪神ファンが嫌いになってしまう人もいることでしょう。

阪神ファンからすれば、「阪神の伝統である」との捉え方もできる一方で、相手チームにはあまりよく思えないテーマソングこそが、蛍の光であるのです。

 

くたばれ読売コールが無理

くたばれ読売コールにドン引きした人は数多く、私自身も初めての甲子園でくたばれ読売コールを耳にした時には、素直に楽しむことができなかったです。

「くたばれ」という言葉自体が問題視される時代であるに加えて、阪神は相手チーム関係なしにくたばれ読売コールをするので、「阪神ファンってやばい奴が多いんだな」と、素直に思うことは何も不思議ではありません。

特に対象チームとされている巨人ファンからすれば、「巨人戦以外でもくたばれコールはおかしい」と反論を述べ、これをきっかけに阪神ファンを嫌いになって人もたくさんいます。

 

巨人への過剰なライバル心

阪神巨人といえば、伝統の一戦としてプロ野球ファンが注目する一戦としても有名ですが、巨人側からすれば「過剰なライバル心は燃やさないでほしい」との主張も多く、これには以下のような理由が存在しています。

その理由とは、「巨人と阪神ではリーグ優勝の数が段違いである」ことにあり、阪神は80年以上もの長い歴史がある中でも、リーグ優勝の数が非常に少ないチームでもあります。

一方で巨人は大昔から強いチームであり続ける必要があり、優勝回数も圧倒的1位を誇る強豪チームであったため、巨人ファンからすれば「ライバル」とは思えないほどの差が、今の段階ではあるのも事実です。

 

関西弁が不愉快

本拠地甲子園が兵庫県にあり、大阪からも多くのファンが訪れる阪神は、圧倒的に関西弁を喋るファンが多いことがアダとなり、アンチを増やしてしまうこともあります。

世の中には、「関西弁が嫌い」とか「関西弁が不愉快である」と感じる人もいて、こうした人にとって受け付けない存在となりうるのが、阪神ファンであるわけです。

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