嫌いを加速させる原因
人気球団=目立つ
人気球団はいつの時代も目立ってしまうため、アンチや少しのマナー違反でさえ注目されることが、阪神嫌いを加速させる原因です。
特に阪神は週刊誌のおもちゃにされやすく、まともに取材すらしない週刊誌に適当なことを書かれ、バカにされるような特集を組まれることもあるなど、これは人気球団ならではの使命であるとも言えます。
また、人気者にアンチはつきものなわけですから、巨人と同じく阪神にもアンチが多いことは当たり前のことで、一定層のアンチからはどんどん嫌われていくことでしょう。
野外球場であること
野外球場はドームに比べて暑いので、ビールが非常に売れやすいことが原因で酔っ払いが多くなり、ヤジやマナー違反を犯す人が増えると考えられます。
ヤジが多い球場と言えば、甲子園、神宮、ズムスタなど野外球場がほとんどで、ドームのようにクーラーがない球場はビールの量が多くなるのも納得です。
野球に限らず、飲屋街ほど喧嘩や輩が多いのはお酒が原因であり、甲子園でも真夏にお酒を楽しむ人が非常に多いことから、ヤジやマナー違反が多くなることで嫌いを加速させる原因となっています。
風潮があること
甲子園はヤジが酷いという風潮は、あまり甲子園に行かない人にとっても過激な思考にさせることがあり、そこまで野球に詳しくない人であっても、お酒を飲むことで暴れる人をよく見かけます。
これは甲子園の名物であるとの捉え方をすることで、ついつい調子に乗ってしまう人がいて、こうした人はどこか偉そうな態度であったり、目立つ言動が多いので試合開始前から目立っていることがほとんどです。
故に、阪神ファンのヤジが酷いとの意見は、実はそれほどファンでない人のヤジも酷いことが、よりマナーが悪いイメージを強めているのです。
昔に比べるとマシである
阪神が嫌いな理由を述べてきましたが、昔のファンに比べると圧倒的に大人しい人が増えていて、甲子園でもライトスタンド以外はヤジがあまり聞かれないなど、かなり阪神ファンに対するイメージを気にする人が増えています。
また、子連れや女性ファンが増えたことも影響して、イメージが非常に悪い人が思っている以上に大人しい人が目立つのが、今の甲子園の現状です。
もちろんこれは阪神だけに限らず、他のチームにも言えることなので、まだまだ阪神ファンは過激で怖い人も多い球団かもしれませんが、酷いヤジを言う人が少しでも減っていけば、やがてイメージを復旧できる日がくるかもしれません。
そのためにも、マナーが悪く怖い阪神ファンはもっと自覚を持ち、同じファンに迷惑をかけてる事実を認めてほしいものです。
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