「セブンイレブンの態度って本当に最低!」と、コンビニ店員に対して怒りの感情を持つことは珍しいことではなく、多くの人があまりにも悪い態度に対して、イラっとした経験を持ちます。
これはセブンイレブンに限ったことではありませんが、この1ページでは主に「どういう態度がムカつくのか」を伝えることで、イラっとした人々の気持ちがスカッとできる1ページとなっています。
また、ランサーズにて「セブンイレブン店員にムカついた実体験を教えてください」との募集を募ったところ、10件のリアルな声を聞くことができたので、こちらも厳選して怒りの声をお伝えしていきます。
ここが嫌!店員にムカつく理由
愛想がない
愛想がない店員は、お客さんを前にしても楽しくないかのような雰囲気を醸し出し、真顔でレジを打ち続けるなどの仕草を見せ続けるため、お客側からすれば「ちょっとくらい愛想よくしろよ」と思ってしまうことが多いです。
例えば、お箸は二本入れてくださいとお願いしたことに対して、「はい」の一言すらもなしにお箸を二本入れる店員に対して、「なんだよこいつ」と不愉快な気持ちになることは、接客態度を気にする日本人にとってある意味当たり前のことです。
他にも、店員がミスをしたのに対してそれを指摘すると、「すいません」の一言すらなしに作業を続けるなど、非常識とも思える行動が目立つ店員は、セブンイレブンを筆頭としてコンビニ店員には非常に多いです。
お客様は神様だとまでは言いませんが、最低限くらいの接客態度はしてもらいたいものですし、愛想がない店員はお役側からすれば「鬱陶しい」や「うざい」といった感情を抱きやすいのです。
レジにすぐ来ない
お客さんが並んだりレジを開けている時には、どんな作業をしていても基本的にレジを優先するのがコンビニのルールなはずが、レジにすぐ来ない店員も比較的多くみられます。
こうした店員であっても、レジまで小走り程度の速さでレジに向かってくる場合は、それほどイラっとすることもありませんが、問題はレジにダラダラと歩いてくる店員です。
明らかにやる気がないと思える店員ですし、こうした態度をとる店員の多くは上記で述べたように、愛想が全く見られない店員であることが多いので、イラっとする瞬間が何度も訪れることになります。
レジにすぐ来れなかったとしても、「お待たせしました」の一言でもあれば、態度が悪いなんて思うこともありませんが、何も言わずに黙々と真顔でレジ打ちを続ける店員は、やはり見ていて気持ちのいいものではありません。
お釣りを雑に返す
お客さんに最も気持ちが伝わってしまう瞬間がお釣りを返すときであって、接客態度はクレームを入れるほどのことではない店員であっても、お釣りを返す時にかなり適当な返し方をされると、とても嫌な気持ちで買い物を終えることになってしまいます。
例えば、「あーこの店員あんまりやる気ないんだな」程度の本音を持っていても、お釣りを返す時に片手で雑に返されるとすれば、「なんかムカつくなぁ」との気持ちを抱くことで、後味の悪い買い物となってしまうのです。
お釣りを返す時というのは、店員とお客さんとの体が接する唯一の場面でありますから、そこを雑にされるとお客側は「突き放された」かのような気持ちになり、どうしても快くは思えません。
これが顔が苦手なタイプであったり、態度が悪いなどのマイナス要素が加わっていると、「セブンイレブンの店員まじでムカつく!」といった具合に、怒りメーターが頂点にまで達してしまうことも珍しくありません。
嫌な雰囲気が漂ってる
嫌な雰囲気とは、店員が明らかに嫌々働いている雰囲気であったり、レジに並ばれるのが鬱陶しいと感じている気持ちのことであって、やる気のない店員ほどその本音を隠そうとはしないので、態度に出ることがほとんどです。
こちらに関しては店員からすれば、「別に来てくれなくてもいい」程度の気持ちに思っているのでしょうが、セブンイレブンの店員の仕事事情など、お客側が知るわけもないのです。
はっきり言いますが、そのような態度で接客されるのであれば、こちらだってそうした雰囲気を醸し出す店員に接客されたくないですし、嫌なら帰れとまで思うほどムカつく店員もいるほどです。
働くのが嫌な気持ちは理解できないこともないですが、そうした気持ちはお客さんの前では出してはいけないものですし、相手を嫌な気持ちにさせる態度であることを分かって欲しいものです。
マニュアル無視の接客
接客マニュアルの常識の1つに、「いらっしゃいませ」と「ありがとうございます」の挨拶が挙げられますが、マニュアル無視の接客を行うコンビニ店員が多いことは、言うまでもない事実です。
いらっしゃいませが無いくらいであれば、「あれ?ちょっと寂しいな」程度にしか思わない人も多いでしょうが、買い物が終わった後の「ありがとうございました」が無いことは、気持ちよく帰れない原因そのものです。
基本的にこうした挨拶がない店員というのは、愛想がないなどの非常識な行動が目立つ店員であるため、態度が悪いと思われて当然の、典型的な店員であることがほとんどです。
日本はお客様第一主義の気持ちが強い国民性を持つため、こうした接客態度に対してクレームを入れたくなることは、何も不思議なことではありません。
物を退けない自分も退かない
セブンイレブンの店員の仕事は、レジ打ちだけではないことはお客側も百も承知ですが、商品をじっくり見たい棚で店員が仕事をしていると、どうしてもゆっくりと商品を見ることや、手に取ることができません。
これに気づいてすぐに退いてくれる場合は、「きちんとした店員だな」と思えますが、気づいているのに無視し続ける店員は、「邪魔だよ!どけよ!」と思ってしまうことでイラっとしてしまう瞬間なのです。
最悪のケースは、商品を床に置いたまま店員も棚で作業をしている場合であって、これでは商品を手に取ることさえもできない状態でありますから、本当に欲しい商品を手にできないことは、非常にストレスが溜まってしまうわけです。