嫌われてる気がする心理的特徴と確かめ方9選

嫌われている気がする時というのは、なぜか気分が落ちたり、前向きな気持ちになることができなかったりするものです。

また、考えすぎたあげくにたくさんのストレスを抱え込んでしまい、感情的になってしまう可能性も考えられます。

今回の記事では、そんな嫌われている気がする心理的特徴と確かめ方について、9選にまとめてみました。

病は気からといいますが、あなたの感じている周りの目というのは正しいのでしょうか?

被害妄想

まず、嫌われている気がする心理的特徴の1つとして、被害妄想が考えられます。

このタイプの被害妄想を抱く人というのは、例えば、くしゃみをした人に対して「くしゃみをかけられた」とか、「周りが馬鹿にする」などの妄想を抱くことも多く、これは精神的な病が原因であることも多いです。

また、妄想癖が酷すぎて「パラノイア」と診断されてた人の場合は、攻撃的になったり、被愛妄想、誇大妄想といった症状も見られるので、少しでも症状に当てはまると感じた人は、一度お医者さんに相談してみることをおすすめします。

 

自分に自信がない

自分に自信がない人というのは、ネガティブ思考である人が非常に多く、常に周りの顔を気にして行動を起こしたり、嫌われないために行動をするといった特徴がみられます。

ですから少しでも冷たい態度をとられると、「自分は嫌われているのではないか…」「嫌われている気がする」と、自分で自分を苦しめてしまいます。

心理学ではこういった症状を、「防衛機制」といい、その中に「投影」という言葉が存在しますが、これは自分が嫌いだから相手もそうだろうと無意識に考えてしまう心理であり、自分に自信がないネガティブ思考な人に当てはまりやすい心理的特徴であります。

※関連記事「自尊心が低い人の特徴と原因 高める方法
 

相手の対応の変化

相手の対応の変化とは、例えば「いつも誘ってくれていたのに、最近誘ってくれない…」や「話を無視された」などの時に、思い込んでしまう心理的特徴であり、こういった状況に陥った時に、多くの人が嫌われているかもしれないと不安を感じます。

確かに嫌われていて、仲間外れにされている可能性も考えれますが、逆を言えば自分が受け身になっているからだとも考えられます。

いつも誘ってれるのにと思うのであれば、自分から誘えばいい話であり、これは自分勝手な考え方だともいえます。

 

育った環境

育った環境によっても、嫌われている気がする心理が強く働く大人へとなってしまう場合があります。

例えば両親に十分な愛情をもらわずに育った子供は、大人になると愛情を注がれないことに恐怖心を感じ、独占欲が強くなる可能性が考えられます。

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