天邪鬼な人の心理を知れば、対応が簡単な5の理由

「自分の素直な気持ちを伝えれないだけで、決して悪い人ではないんだろうな…」という天邪鬼タイプの人は、扱いが面倒に感じる人が多く、付き合いが長くなるにつれて疲れを感じてしまいます。

だからこそ、疲れの限界を感じる前に対処しておく必要があるわけですが、このタイプの扱い方は非常に難しいです。

正直なところ、人は誰にでも性格の不一致がありますが、このタイプを上手に扱えるのは、忍耐強い人との相性が良いと最初に伝えておきます。

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好きな気持ちを隠したい

小学生の頃を思い出してみると、好きな子に対して意地悪やちょっかいをかけてしまったことや、または友達が同じようなことをしていたという記憶がある人は、多いのではないでしょうか。

こうした本心とは反対のことをしてしまうことを、「反動形式」と心理学の世界では呼び、親切にしてもらったにもかかわらず、ひねくれた態度を見せてしまう原因がこれに当てはまるかもしれません。

天邪鬼な人の気持ちを簡単に表すと、「好きだけど、この気持ちがバレて嫌われたらどうしよう…」というネガティブな出来事を避けるために、天邪鬼であると捉えられる言動に出てしまい、冷たい態度や避けるような態度を見せてしまうわけです。

こちらに当てはまる場合は、あなたのことを嫌いというわけではなく、「本心を誤魔化そうとしている」だけなので、「自分の気持ちを誠実に伝えることができない状態にある」という認識で、これからも接していくといいでしょう。

 

安心探し行動

恋人との交際中に、「僕、(私)のことが好きかどうか?」を繰り返し確認したがる人がいますが、天邪鬼な人はこちらと同じような心理が働き、逆らうような言動をしているのかもしれません。

心理学者のエリクソン氏は、「自分のことを好きかどうかを確認することで、安心感を得ているのだ」と説いている一方で、「自分のアイデンティティを確立するための努力である」とも発言しています。

アイデンティティとは、「自分はこういう人間である」という認識のことであり、このアイデンティティを他人に認めて欲しいがために、天邪鬼な人になってしまっている可能性が考えられます。

なぜなら、こうした安心探し行動は、「自分に自信がない人がしてしまう傾向にある」他にも、「相手からの好意を確認したい」がために、本来するものです。

天邪鬼な人の場合、この確認の仕方が、「僕、(私)のことが好きかどうか?」を問いかけるのではなく、天邪鬼な反応を見せることで、「相手の反応次第でその日の気持ちや好意を確認してしまっている」のです。

こちらの最も効果的な対応としては、「たまにでいいので、あなたから好意的な言動を見せてあげる」ことで、天邪鬼な人の不安な気持ちを解消し、自信を持たせることにも繋がります。

 

印象操作〜楽な環境作りの可能性

印象操作とは、「自分はこういう人間である」というイメージを操作することであり、人は誰でも相手によって見せる顔は違います。

あなたが思う天邪鬼な人は、あなたの前でのみ、天邪鬼な一面を見せるのでしょうか?

そうである場合は、「自分はこういう人間だ」ということを認めさせることによって、自分が楽な生き方を探しているのかもしれません。

どういうことかといえば、例えば、自分のことをダメ人間であると公表している人の場合、ダメ人間であることを認めてもらうことで、周りに助けてもらえるような楽な環境で生きることを望んでいるのです。

天邪鬼な人の場合、「逆らうような言動で相手を困らせても、そういう人間であると認めてもらうことによって、甘えたでわがままな自分を貫き通せる」などのメリットが考えられます。

これを逆に言い換えると、本当の自分の姿を見せれるの人物は、あなたのみであり、「その天邪鬼な性格こそが本当の自分の姿」なのかもしれません。

こちらの場合、「もう少し相手の気持ちを考えて行動した方がいい」とか、「親しき中にも常識ありだ」ということを告げ、天邪鬼な対応に嫌気がさしていることを、遠回しに伝えていく必要があります。

 

気持ちを伝えるのが下手

気持ちを伝えるのが下手だからこそ、天邪鬼な対応をしてしまうことに繋がるわけですが、これは歳が離れた兄弟を例に挙げると分かりやすいです。

例えば三男坊で、上二人との年齢が10歳以上離れていた場合、まず可愛がられて育てられる傾向が非常に強く、自分から発言しなくとも周りが察してくれるため、自分の感情を言葉に出せなくとも、周りが察してくれるのです。

こうした環境で育っていくと、いつも周りが察してくれ、どう甘えれば周りが動くのかを身に付けることができるため、大人になると自分の気持ちを伝えるのが下手な反面、甘えることは非常に上手な大人となってしまうことになります。

このタイプの場合、子供の頃から自分の本心を伝えることに慣れていないため、本心を伝えることが恥ずかしく、天邪鬼な人となってしまっている可能性が考えられます。

扱い方としては、「気持ちを察してあげたり、共感してあげる」ような、対処をすることが最も効果的である一方で、調子に乗ることも十分に考えられるので、叱る時にはきちんとしかり、主導権を握ることが重要となります。

 

現実逃避の結果?

こちらは特に男性に当てはまりやすい特徴があり、「男は男らしく!弱い人間ではいけない」という社会通念や、育った環境が原因で、義務や責任から逃れたいという気持ちが強くなり、プレッシャーから逃れるために現実逃避をした結果が、その人物を天邪鬼な人にしてしまったのかもしれません。

こうしたいつまでも大人になりきれない人のことを、ピーターパンシンドロームと呼び、その共通点には自己中心的な一面が見られることが分かっています。

天邪鬼な人というのは、相手の立場になって気持ちを優先するよりも、自分の言動を優先している他、コミニュケーションがうまくできないことが多々ありますが、この特徴は全てピーターパンシンドロームでの自己中心的な特徴にも当てはまります。

もしも天邪鬼な人が子供っぽく、ナルシズム傾向が見られたり、育った環境が複雑であった場合は、ピーターパンシンドロームである可能性を疑う必要があります。

 

度がすぎる前に対処を

いかがだったでしょうか。

天邪鬼な人に対して、相手のいいなりになっているようでは、いつかあなたの我慢の限界がきてしまうはずです。

そうなる前に、定期的にそろそろ疲れてきているということを、遠回しに伝えておきましょう。

もしもその気持ちを察してくれなかったり、あなたの気持ちを優先してくれない場合は、自己中心的で、対人感受性が低い可能性が浮上します。

これからの関係を考える上でも、あなたが疲れを感じた時にはきちんと警告のサインを出すことは、二人の関係を破壊することを防ぐことになるはずです。

次のページでは、「顔色を伺う心理【癖や疲れがある人は見てください】」を紹介していくので、天邪鬼な人の顔色を伺いがちな人は、ぜひ読んでみてください。

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